長崎県 我が国最初の気球飛揚の地跡
Site of Japan’s first baloon launching by Russian sailors in 1605
文化2年(1605)1月5日、長崎入港中のロシア使節レザノフ一行の軍艦乗組員がこの地から当時日本人が見たことのない、今でいう熱気球を揚げて見せた。自国の先進ぶりをアピールしたものと思われます。
ちなみに、世界初の熱気球は1783年9月19日に動物(羊、アヒル、おんどり)を乗せて科学者のピラトレデロジェによって揚げられました。その2か月後、人を乗せた初飛行に成功しました。
石碑は長崎みなとメディカルセンターの裏手にあります。