大浦天主堂と同様、長崎は坂が多いです。
入園料を支払い中へ。
- 大人 620円
- 高校生 310円
- 小中 180円
- 障碍者割引 半額
「動く歩道」で上の方へ。エスカレーター状になっているので楽。
途中で写真を撮られたのですがLサイズ版に小さく印刷されたものを無料でもらうことができました。
(大きい写真は有料で1,300円くらいだったような)
良い眺め。
旧三菱造船所第2ドッグハウス
この建物は1869年(明治29)、三菱造船所第2ドックの建設時に建てられた外国人乗務員用の宿舎である。ドックは造船所の主要施設で、船の建造や修理を担う。三菱造船所は1857年(安政4)創業の長崎鎔鉄所を前身とする。1884年に創業し、対岸に見えるのが現在の工場である。ジャイアント・カンチレバークレーン(1909)、第三船渠(1905)などが2015年に世界遺産「明治日本の産業革命遺産」に登録された
飽の浦にあった頃の第2ドックハウス。正面外観は、1,2階にベランダを設け、半円アーチの出入り口を開き、8本の柱が並ぶ。
1919年頃の第2ドックハウス。1970年まで使われていました。
黒船の模型。
庭。
対岸も見えます。
【世界遺産】ジャイアント・カンチレバークレーンも見えます。
長崎の街並みを一望。
長崎造船所の錨と居留地境の碑
居留地の境界線を示す石標が設置されていました。
旧ウォーカー住宅
旧長崎地方裁判所長官舎
長崎地方裁判所の官舎。原爆で数多くの建物が失われたにもかかわらず、居留地の外側の市街地に建てられた洋風の官庁建築として唯一残る貴重な建物。
フリーメイソン・ロッジの門
旧リンガー住宅
トーマス・ブレーク・グラバーの長男である倉場富三郎の表札が展示されていました。
旧オルト住宅
応接室。
こういう机ほしい!
長崎伝統芸能館
長崎のお祭り「長崎くんち」に奉納される龍踊りの白龍、青龍、各町の奉納踊りを先導する「傘鉾(かさぼこ)」と呼ばれる豪華な飾りなどが展示されており、長崎くんちの映画も放映されています。
反省会
旧グラバー住宅は工事中
ですが、どうやら上から見えるようです。リンガー住宅やオルト住宅を見た後すぐ帰ったので良く分かっていません。というか・・・最初に目に入る旧三菱造船所第2ドッグハウスがグラバー園の主役で後から見る建物はオマケ的に思っていたという。パンフレットとか見ないし。
他
旧スチイル記念学校は前に行った時に撮ってあります。旧自由亭と旧長崎高商表門衛所は記憶なし。
次回絶対に見たい(写真撮りたい)
- 日本最初のアスファルト道路(旧リンガー住宅付近)
- 日本最初のテニスコート(旧リンガー住宅付近)
- 日本西洋料理の開拓者 草野丈吉之像
- 旧自由亭の横に西洋料理発祥の碑
- プッチーニの石像
- 三浦環(みうら たまき)の像
- 高島流和砲
アクセス
専用駐車場なし。「大浦天主堂」下車後徒歩5分。
最寄り駐車場
グラバー園 大浦天主堂下駐車場。8:00-20:00 60分 500円。
個人的には、徒歩5分のところにある「松が枝ターミナル駐車場 1時間100円」が安くておすすめです。