2011年(平成23年)3月11日から8年が経ってもいまだに残る仮設住宅。
イオン南相馬ジャスモールに寄った時に見かけました。
車が止まっているということは、現在もお住まいなのかと。
以前よりは入居者数は減りましたが…
応急仮設住宅・借上げ住宅・公営住宅の進捗状況(入居状況)の資料を見ると、地震直後の平成23年には約3万人、令和元年5月31日時点で222人の方が入居されているのが分かります。
災害公営住宅はほぼ完成しているのですが、ご高齢などの理由で転居しにくい方がおられるようです。
1.災害公営住宅とは
災害公営住宅は、災害により住宅を失い、自ら住宅を確保することが困難な方に対して、安定した生活を確保してもらうために、地方公共団体が国の助成を受けて整備する低廉な家賃の公営住宅です。(PDF)
この地震はテレビで見ていても恐ろしかった。
特に津波は怖い。これがきっかけで私は海に入れなくなりました。
実際に被害に遭われた方々は、相当なストレスとショックを受けたかと思うと辛いです。
福島の人はとても大らか。道路でも決して煽らないしご自分が優先道路なのに譲ってくれるし喋り方も静かな人が多かったです(※そういえば茨城もそうでした)
温泉で騒々しい人がいたので振り返ると「なんでやねん」「せやねん」の関西人で溜息ついたり。
以前の暮らしに、というより、以前よりもっと良い生活ができることを願っています。