広大な日本庭園
明治28年(1895年)に創建された平安神宮神苑(へいあんじんぐうしんえん)の園内はとても広く約10,000坪もあります。回遊式になっており入口と出口は異なります。
園内
入ると八重紅枝垂桜がお出迎え。眩くて素敵でした。
とてもかわいい。
あちこちで咲き誇ります。
ひときわ高い枝垂桜。
きれいに整えられた庭園では6月には池畔に200種2000株の花しょうぶが咲きます。
なんかもう山みたい。
奥の方には茶店がありました。
臥龍橋
池にある珊瑚島まで飛び石が配置されています。この白川石は天正17年に豊臣秀吉が造営した 三条・五条大橋の橋脚が用いられています。
ここだけの話、臥龍橋はこの松の木かと思ったわ。龍みたいだし(説明文は現地ではあまり読まない)
地主社
御祭神は大地主神。
平安神宮創建の頃より境内の東北(鬼門)に鎮座。災難除け。
中をちらっと覗いてみましたが小さな社があるだけ。
川が流れていたり
東神苑
明治末期から大正初期に造られました。
京都御所から移築された泰平閣が見えます。ここでは自由に休憩することができます。
水が流れる音が心地よかったです。
桜の屋根
出口付近にある枝垂桜がとてもきれいでした。
今まで見た桜の中で上位に入る素晴らしさ。感嘆!
拝観料
平安神宮は無料ですが、神苑に入るためには拝観料がかかります。
拝観チケットも素敵。
- 大人600円
- 子供300円
- 障碍者割引 半額
- 団体割引あり
アクセス
- 専用駐車場なし
- 地下鉄東西線「東山駅」1番出口から徒歩10分
- 京阪鴨東線「三条駅」「神宮丸太町駅」から徒歩15分

[公式]Heian Jingu Shrine 平安神宮 | 京都 平安神宮の参拝情報と神前結婚式・七五三など各種ご祈祷、名勝神苑のご紹介
平安神宮の公式サイト。1895年平安遷都1100年を期に市民の総社として創建。平安京の正庁(朝堂院)を模した朱塗りの社殿が美しく平安京の雅な雰囲気が漂う。本殿を囲む約3万㎡におよぶ回遊式庭園、神苑は、春の紅しだれ桜や初夏の花菖蒲等、四季折々に美しい景色が広がる。毎年10月22日の時代祭は平安神宮の祭礼で、京都三大祭の一