久保田一竹美術館に行ってきました 富士河口湖

染色工芸家 久保田一竹(くぼたいっちく 1917年生~2003年没)氏が私財を投じて構えた美術館。

素敵な門構え。

美しい庭園。紅葉がきれい。春には桜やツツジも咲きます。右奥には滝もあります。

椅子が置いてありました。座ってみたけど凡人には分からない感覚。

ここまでは無料!

入館

ここからは有料。

わー。なにこれ。

日本じゃないみたい。

本館 作品展示室

ここだけ撮影禁止。

ピラミッド型の素晴らしい建造物の中に、久保田一竹氏の作品「一竹辻が花染め」のお着物が並べられていました。一竹氏が実際にどのように絞って染めているのか映像でも拝見することができます。

辻が花とは布を縫い絞って染め上げる高度な染物

これがまた豪華で雅で素晴らしかったです。

元々芸術的な才能はあったのでしょうが、45歳の時に自己流の辻が花である「一竹辻が花」を研究しはじめ、
60歳で世に認められ、初めて自身の装飾着物の展覧会を開催することができました。
努力家ですよね。幾つになっても挑戦できるということですね。見習いたいですホント。

引用可能な画像はありませんでしたので楽天市場の画像でも貼っておきます。

まあでも、実際の一竹氏の作品とはまるで異なるかと。写真だと伝わりませんし。

茶房 一竹庵

ここも素敵でした。自然と滝を見ながら抹茶やお菓子を楽しむことができます。

メニューは WABI-SABI 抹茶と和菓子のセット2,500円・抹茶とどら焼きセット1,300円・抹茶1,000円など。完璧に観光地価格。

壁画も素敵。
私はお茶は我慢してストールを買いました。意外とお安く4,000円もあれば買えます。

慈母像窟

本館を出て散策路を通っていきます。
「花」という額が飾られていました。

私は特に1番好きだという花はなく
どんな花にもそれなりの美しさを感じている
そして花の美しさも
他のすべてに通じることではあるが
見る人の感情と共鳴しあったとき
さらに美しさを増すように思える

久保田一竹 著 命を染めし一竹辻が花より抜粋

ここにも門がありました。

洞窟が見えます。

こちらは亡き母を偲び、インドの仏師に彫ってもらった普賢菩薩像。

こちらは嬰児を抱いた女人像。

開眼法語。

雑木林。

点々と一竹の世界が散らばっていました。

この木もオブジェだそう。

本館の裏にある龍門の滝。

ミュージアムカフェ

「もう1度食べたくなるティラミス 650円」の看板が見えました。

東門

門も立派ですね。マップによると車いすの方はここから入場できるようです。

辻が花の巨匠 久保田一竹氏の石碑
富士河口湖の久保田一竹美術館にあります。1つ目は慈母像窟の近くにありました。普賢菩薩のお顔に亡き母の面影を重ねているようですね。もう1つは東門の辺りに歌碑があります。一竹のいのちを染めしこの辻が花生きよ華やげ幻ならで平成16年10月7日建立

ついでにトイレ画像

ここもお洒落でした。

アクセスなど

駐車場無料。バスの場合は河口湖周遊バスで「久保田一竹美術館前」で下車して直ぐ。

ロッカーあります。100円返金方式なので実質無料。スーツケースは預かってもらいました。感謝。

公式サイトに100円割引クーポンがあります。

久保田一竹美術館 ITCHIKU KUBOTA ART MUSEUM
赤松の自然林の中、雄大なる富士と清澄な水をたたえる河口湖を望む絶好のロケーションに位置し、「本館」は1994年10月に、そして「新館」は1997年7月に開館しました。「人と自然と芸術の三位一体」・「新しい文化・芸術の発信地」を2大テーマとし、訪れる人々が潤いと安らぎを享受できる場所となることを目指しております。
テキストのコピーはできません。