日本三大瀑布の1つ
世界遺産:那智の滝の石碑。
その昔、神倭磐余彦尊(神武天皇)が、この大瀧を神と祀られ大穴牟遅神の御神体と仰がれました。後に飛瀧権現と称し、今日では飛瀧神社となり、崇めて「お瀧」と申します。
高浜虚子は、この御瀧を「神にませばまことうるわし那智の滝」と詠じています。
階段きついー。
滝が見えてきました!落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10m。落差日本一の名瀑。それほど豪快ではなく静かに流れ落ちる感じでした。
前には鳥居があります。那智の滝は、熊野那智大社の別宮である「飛瀧神社のご神体」になります。
滝の近くまで行ける「お瀧拝所」もありましたが有料。大人300円、中学生以下200円、障碍者割引200円。滝も見れたし十分に満足したので行きませんでした。
延命長寿の水がとても気になりましたが、別途「神盃(100円)」でいただくようでガブガブ飲めるものではないようです。
しかし!お金を払わなくても、すぐそばに「お手水」があります。
「延命水では有りませんが」と前置きしてありましたが同じでしょう。
有難くいただきました。冷たくて美味しかったです!
トイレは横の階段を下りたところにあります。
ちょうど桜が見頃でした。
熊野那智大社の「467段の石段」はまた次回に!