日本最古の教会【長崎 大浦天主堂】に行ってきました

大浦天主堂はプティジャン司教の指導のもとに1865年2月19日に献堂式が行われた現存する日本で最古の教会です。1597年2月5日に西坂の丘で殉教した日本二十六聖人に捧げられた教会で、殉教地の方向に向けて建てられました。

現在、殉教地である長崎駅前に位置する西坂には、二十六聖人を祈念する聖フィリッポ教会、および二十六聖人に関連する資料を収蔵した記念館が整備されており、日本のカトリックから公式巡礼地に指定されています。

世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の1つでもあります。

拝観料を支払って入場。結構高いなあ。パンフレットは豪華でしたが。

  • 大人 1,000円
  • 中高生 400円
  • 小学生 300円
  • 障碍者割引 大人300円

世の中はコロナ。マスク付きは有難い。

全貌はこんな感じ。公式サイトから借りました。

キリスト信者発見百周年記念碑

向かって左横には「日本の信徒発見百五十周年記念」「新観光百選の地」の碑もありました。

紀元1865年(慶応元年)2月19日 仏人宣教師プチジャン神父(後の初代長崎司教)により大浦天主堂が建立されたが、同年3月17日天主堂参観の大浦の住民等十数名が、同神父に近づき「私達もあなた様と同じ心の者でございます。サンタ・マリヤの御像はどこ」と云った彼等は300年に亘る厳しい迫害を堪え忍び、ひそかに守り伝えたカトリックの信仰を表明した日本キリスト信者のこの信仰宣言は、史上に例のない事実として全世界を驚歎させた。

プチジャン司教の像、教皇ヨハネ・パウロ二世の像

ここは日本の新しい教会の信仰と殉教と宣教の原点です
教皇は1981年2月16日午後日本カトリック教会再復興の地 大浦天主堂をご訪問になられた

中央にあるのは「朝鮮地区1866年 4殉教者遺骨保管記念碑」

十字架のキリスト

この左横にはポワリエ神父の墓があります(全く気が付かず)。

天主堂

ド・ロ神父によって設計されました。

入り口には「慶応元年三月十七日 日本之聖母像 信徒発見記念」のマリア像。

中は撮影禁止。

なんせ写真が撮れないので詳しくは忘れてしまいましたが、ステンドグラスが豪華できれいでした。Wikipediaの画像を貼り付けておきます。

Chris 73 / Wikimedia Commons, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

天主堂からの眺め。カトリック大浦教会も見えます。

「昔のままの建物なんだなあ」としみじみ。

旧羅典神学校

明治6年(1873年)キリシタン禁教が停止となり、各地に配流されていた浦上村の信徒が釈放されたのを契機として、大浦天主堂のプチジャン神父は神学校の設立を計画し、明治8年(1875年)に完成。設計と監督に当たったのはドロ神父。わが国初期の木骨煉瓦造り。大正15年(1926年)までラテン神学校校舎兼宿舎として使用。以後司祭館や集会所にも使用され、その間若干の一部改造があった。

鐘楼

天主堂の後方にあり、2階建てで4坪、階上に鐘が置かれています

とのことですが見当たりませんでした。天主堂の後ろは通行止めだったのですが、ここかな?分からん。

私はクロチルド・アドルフ・ルイズという名前です。1865年フランスのマン市に生まれ、その地の司教シャルル・ジャン・フィリオン台下に聖別されました。私の代父はシャルル・アドルフ・ド・ルジェ伯爵で代母は、アンナ・クロチルド・ドロリエル夫人でした。ポール・ベル父子が私の鋳工であり、調律師です。

旧長崎大司教館

大正4年(1915)竣工。こちらもド・ロ神父が設計。なんか神父というより設計士として素晴らしい印象。昭和37年に移築されたようです。ここも撮影不可のため記憶がいまいち。

ここから見える天主堂もきれいでした!

アクセス

専用駐車場なし。「大浦天主堂」下車後徒歩5分。

最寄り駐車場

グラバー園 大浦天主堂下駐車場。8:00-20:00 60分 500円。

個人的には、徒歩5分のところにある「松が枝ターミナル駐車場 1時間100円」が安くておすすめです。

長崎県九州

Posted by z