【宿泊記】恐山温泉 宿坊 吉祥閣【館内 部屋】

宿坊 吉祥閣は恐山の敷地内にあります。あくまでも宿坊であり参拝者のための宿泊施設。一般的な宿とは異なります

予約方法

郵便、電話、FAXのみ。0175-22-3825。1週間前までの予約が必要です。1泊2食付き12,000円。別途、恐山の入山料500円がかかります。現金支払いのみ。

尚、恐山宿坊利用案内にはこう記されています→「夏祭典(7月20日~7月24日)、秋祭典(10月の体育の日を最終日とする3日間(土、日、月))中に関しては別途とさせていただきます」。

館内

立派な広い玄関。左に靴箱。右の方に進むとフロントがあります。

中央にはお願い地蔵尊。

天井にあったコレは何だろう。家紋のような?なんか素敵。

恐山宿坊のスリッパがずらりと並び、フロントも広々。

フロントで名前を告げ、故人の衣類を納めることができる八角円堂のことなどを再確認。

12,000円×2を現金でお支払いし、お部屋に案内してもらいました。

部屋

広い和室!既にお布団が敷かれてありました。

部屋は禁煙。タバコは所定の場所のみ。夜間は吸うことはできません。

テレビ、冷蔵庫はありません。「高濃度の硫黄(硫化水素)の影響で家電はすぐ壊れる」と聞きました。なので、パソコンはおろかネット回線もないので予約は電話、FAXのみという訳です。

携帯の電波は窓際ならかろうじて入る場合がありますが、期待しない方が良いです。

15畳と4畳半の二間続き。

玄関脇にポットやお茶セット。

バスタオル、フェイスタオル、浴衣、歯ブラシ。

洗面台は2つ。

トイレは普通。ウォシュレットはありませんが暖房便座となっています。

お部屋にお風呂はありません。

鍵も使い込まれた感じで素敵。

供養、祈祷の料金表。

朝のお勤めで各々の名前を読み上げた上で家内安全と先祖供養をしていただけます

窓の外に大浴場の棟が見えました。さあ温泉!

大浴場 御法の湯(みのりのゆ)

入れる時間帯は、チェックイン~22:00まで。朝は5:00~チェックアウトまで。

フロントの横を通っていきます。ちなみに食事の際にはここが待合室になります。

男女別の入口を入ると広い脱衣所。内湯と洗い場のみのシンプルな造り。

湯舟は詰めたら100人入れそうなくらい広かったです。洗い場も20個くらいあったような。

硫黄の香りが漂う中、やや白濁のぬるめの湯に浸かる。外は広大な山の景色。まさに極楽。あんな立派で素敵な湯舟は他に知りません。尚、硫黄の成分は目に悪いので、浴槽の湯で顔を洗わないように…長湯も禁物。

ボディソープとリンスインシャンプーは備え付け。脱衣所にはドライヤーもあります。

写真撮れば良かった!しばらく独り占め状態だったのに。心から後悔

夕食、朝食

長くなりましたので分けました。

恐山温泉 宿坊 吉祥閣に宿泊してきました【夕食 朝食】

早朝の恐山

4:30から参拝。

早朝の不動尊と賽の河原

美しい宇曽利山湖畔と地獄

一般客が入場する6時までは、宿泊者が恐山を独占できます。

そして、朝のお勤め

司馬光の「かめを割って友を救う」

館内に貼ってあったもの。

水がめに友達が落ち、それを見た司馬光は、石で水がめを割って友達を救いました。物(水がめ)よりも大切なのは命。

アクセスなど

  • マイカーでない場合は、下北駅からバスが1番行きやすいかと
  • チェックイン14:00
  • 最終チェックイン17:00
  • チェックアウト10:00

2.吉祥閣【夕食 朝食】に続きます

青森県,宿,温泉東北

Posted by z