令和3年は、新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで、事前申込制(申込多数の場合は抽選)により開催することとしました。事前申込期間は、令和2年12月9日(水)~令和3年1月8日(金)(消印有効)までです。
天満橋駅を下車したら、この看板の方に進んで行きます。
大川を渡る橋は既に行列。
屋形船が見えます。
橋の上からは全く桜は見えずガッカリ。
南門
南門まで来るとチラホラ咲いていました。良かった!ぼんぼりのような「大提灯(おおぢょうちん)」
きれい!
「大提灯」は、球形の大輪の花が提灯のようにぶら下がって咲きます。花は淡紅色を帯びた白色です。造幣局
人がいっぱいですので、桜の根本からは撮影しにくかった。
園里黄桜
黄緑色の桜。とても珍しい。
造幣博物館
提灯のようにぶら下がって咲く様が見事でした。
だいぶ散っている品種もありましたが、葉桜もまた美しい。
造幣博物館から桜門にかけてが最もきれいでした。
「門を出て 互いに払う 花の塵」
煉瓦(レンガ)の由来
この煉瓦は、造幣局北宿舎地3号門筋の滝川幼稚園との境界にあった塀に使用されていたもので、大正初期に造られたものです。
桜がわんさか。幸せな気持ちになりました。
菊桜
花染衣(はなそめい)
形が整っていてとてもきれい。
藤棚
欽明門・鉄柵
明治5年(1872年)、明治天皇が近畿・中国地方に行幸される際、造幣局をご視察されることになり、京都御所を出発し、造幣局の桟橋に到着され、上陸された場所にあったのがこの「欽明門」です。造幣局
江戸(あづま桜)
桜門(公園降り口)
この門の後にある「北門」を出てしまうと、公園(屋台のある方)へ出ることはできないので要注意。
桜門からは入れません。
屋台
所狭しと並んでいました。
店内で飲食ができる屋台が多く見受けられました。
お値段も屋台にしてはお手頃。
動画YouTube
感想
今年の桜の開花は1週間ほど早かったので、もう終わったのかと思っていましたが、思いのほか残っていました。きれいでした。
人は多いです。それも中国・韓国・台湾人。自撮り棒などの決まりごとは守らず、押してくるし騒々しい。多少は規制してほしいです。
アクセス
- 天満橋駅から徒歩10分
- 大阪天満宮駅・大阪城北詰駅から徒歩15分
混みあいますのでご来場はお早めに。