「2002遺言」で五郎が雪子のために建てた家。
家の基礎には、大型トラックの基礎が使われています。
天井には紙製の卵パックが敷き詰められていました。断熱や消音効果もあるとのこと。
居間。
台所スペースにはコルクが埋め込まれ、自動車の窓が明り取りとして使われています。
虫よけのネットがそのまま置かれていて、今にも帰ってきそう。
電話ボックスで作られた勝手口。風除けも兼ねているとのこと。
大きい革のバッグが印象的。
アトリエスペースにあるスキーのゴンドラで作った出窓。
小さいキッチンがありました。すごくかわいい。
雪子さんの日常は、ニンゲルテラスの森のろうそく屋で働きながら、ろうそくの造形作品を作ったり、もらった古着を利用して裂き織物の小作品を作ったり、五郎さんの羊から毛糸を紡いだりしています
とても良かった!また行きたいです